白髪と薄毛の関係

白髪

白髪が増えてくると同時に薄毛になってきたと感じる人も少なくはありません。これは、加齢によって髪の毛のボリュームが減っていることも関係はしてきますが、白髪の色も大きくかかわってきます。

 

白髪はメラニン色素が失われた状態であり、厳密には真っ白ではありません。薄い黄色ないし薄いオレンジ色になってる状態でありこれは地肌の色、つまり頭皮の色に近い状態でもあります。

 

白髪を染めている場合などは伸びてくることで根元は白く、それ以外の部分は黒や茶色になっています。このことで根元と地肌の部分が同一化して見えてしまうことなども、薄毛になったと感じやすい部分になってきます。

 

こういった場合は伸びた部分を染めると視覚的効果もあり、薄毛ではないことに気が付くのですが伸びてくるとやはり同じように感じてしまうことになります。

 

では、実際に白髪が増えることで薄毛になるのか?ですが白髪だけでは薄毛になることはまずありません。ほとんどがこのような視覚的なものであり、感覚的なものです。

 

これは白髪の性質がメラニン色素がなくなった状態の毛髪であり、毛穴などに影響を及ぼしたり抜け毛を助長するものではないからです。白髪が増えてくることで薄毛に見えることのほとんどはこの目の錯覚が持たすものといってもいいでしょう。

 

カラーリングなどで毛髪が減少などはしていないことを再確認することもおすすめですし、心配な時は行きつけの美容室などで毛髪診断などを受けることで安心できるかと思います。

 

一度白髪になった部分は基本的には黒髪に戻ることはありません。ですが100%戻らないというものでもなく、メラニンの生成が再度始まることで黒髪に戻りこともありますが、このメカニズムはまだ解明されていない状態です。

 

あまりに気にしすぎてもストレスで白髪や抜け毛の原因になってしまうのであまり気に悩まないことも大事といえます。